雅楽で演奏する笙です。樹脂製、奈良のたなかやさんの「飛鳥」です。 　先ほど洗い調律調整済みました。通常の洗い替えに加え、屏上調整、舟底調整を施しています。「乞」リードに関しましては交換しています。普通、プラ管はそこまで調整がなされずに販売されます。プラ管といえど、少なからず人の手も入り作られていて、竹の質や内径、リードの削り方等々、一管一管それぞれに違います。そこをそれぞれの竹や楽器にあわせて調整していけば、必ずや販売されている新管よりも確実に良くなるはずです。 　バッグは新品で女性向きと思われます。筒は自作ですが、人が乗ってもつぶれない丈夫な素材でできています。また、落下防止のゴムバンドを付けました。袋は新品で巾着袋です。 　初心者のかたはもとより、サブ管をお探しのかた如何でしょうか？笙はデリケートな楽器で、重りが飛んだり、リードが外れたりと、とかくトラブルの多いものです。とっさの時のサブ管は必須です。　　　　　　　　 ※ 現在、楽器屋さんではプラ管は値上がりをし、更に品薄状態で予約を入れてからの数ケ月待ちのようです。 すぐに手に入れたい方、如何でしょうか？　 　以上、主観も含め疑念を持たれた方は、購入をお控え下さいませ。NC.NRで。高価なお取引ゆえ、くれぐれも自己責任でお願いいたします。再度調律をして発送いたします。